FXで月100万円儲ける私の方法 鳥居万友美
FXで月100万円儲ける私の方法
鳥居 万友美
●入門書としては、これが一番良かった
FXを始めるにあたり、10冊近くの本を購入しました。1冊読んでは、疑問を解決すると
同時に不安をひとつひとつ積み重ねていきました。結局、なかなか始めることができま
せんでしたが、この本を読んで踏み切ることができました。
実際の取引を始める前のデモトレーニングに1章を割いてあり、初心者がスムーズに
スタートできるような内容です。また、テクニカル分析についても、初心者にはここに書
かれていることだけをまず理解して取引を始めても十分です。
経験を積み、理解が深まったところで、より詳しい本に手を出せばよいかと思います。
●FXの敷居を下げてくれる本。
この本の内容は、FXを始めるときはデモ画面でトレーニングしてからやりましょう、とい
うことに要約できるのではないかと思えた。
内容的には薄いが、メンタルな面では、FXに対する敷居を下げてくれるのではないかと
思う。
損切りの重要性を再三記述しており、一定の法則に従った投資方法を語っているが、
恐らく投資指南を書いている他の書籍、雑誌類と大同小異だろう。
FXをはじめようというときに、こういう本を手にとって読むというその行為自体が実は
大切であれこれ読むよりもひとつの指南書に絞って行うことが肝心なのだろうと思う。
そういう意味であまり他のFX指南書を呼んでいない方にはお勧め。
●自分流の投資とは
FX(外貨証拠金取引)の初歩から取引まで初心者でもスムーズにスタートできるよう
に書かれている。
取引する時間、チャートの見かた、取引においては損切りの重要性など著者独自の
ルール、ポリシーには納得するところが多かった。
また実際の取引に入る前には、段階を踏んでデモ画面を通して慣れながら取引を覚
えていく。仮説、実践、検証、そしてルールを決めて守るようにする。
本番のトレードではチャートを分析しながら細心の注意を払い、損切りをしたくないとい
う気持ちにもルール通りに徹底、攻めるところは大胆に取引するという著者の成功の
秘訣が読み取ることができた。
本文中盤には取引がうまくいかなくなる例10ヵ条がある。読んでいてあてはまる箇所が
多数あり、暴落の時損を出した自分への反省と今後のトレードの参考になった。
またFXを通して知り合いになられた方々との交流を持ち、ともすれば孤独になりがちな
トレードを励ましあいながら、楽しく、情報を交換しながら有意義な会にされている点も
好感をもった。
全ての方が著者のトレードをすれば成功できるかはそれぞれの立場、状況によって違っ
てくると思われる。
著者のトレードを参考にしながらも試行錯誤を重ね、自分自身で考えルールを決めて
アレンジしていく事が大切だと思う。
最後に著者がFXには夢と希望があると語っているようにリスクはありながらもFXを通して
今まではできなかったこと、できないと思っていたことができるようになる可能性がFXに
あること。トレードを通しての自己実現の探求、仲間との交流が広がり、楽しさが伝わって
くる。



